大阪工業大学うめきたナレッジセンター
PyData.Osaka Meetup #2を開催します.
大阪工業大学情報科学部 井上雄紀先生のご厚意により
#1 に引き続き
大阪工業大学うめきたナレッジセンター
で開催させていただけることになりました.
今回からはテーマを設けています.
#2のテーマは Project Jupyter です.
参加費は無料です.
参加をご希望の方は画面右の「グループにジョインしてイベントも出席する」ボタンをクリックしてください.
発表者も募集しています.LTでも構いません.
テーマ(Jupyter)と異なるものでも構いません.
発表にご興味持たれた方はお気軽に
https://github.com/PyDataOsaka/pydata-osaka-2016/issues/6
にコメントください.
• @kozo2 binder の紹介
• @kozo2 airbnb の knowledge-repo の紹介
• @kozo2 Jupyter Newsletter を見てみよう
• @genya0407 nteract の紹介
• @taku-y PyMC3の変分ベイズの話
• @kozo2 Osaka.Stanに行ってきた話
会場の話
うめきたナレッジセンターはいったん閉じて別の場所に移動する予定
Binder の紹介
Jupyter 環境をホスティングしてくれるサービス。なんと Free!。github repository を指定すると、環境が立ち上がる。
– http://mybinder.org/
– 使用例 https://github.com/ecell/ecell4 の README.md にある launch-binder を押す。
環境のカスタマイズは docs にちらっと書かれている http://docs.mybinder.org/getting-started
– Dockerfile
– conda
– requirements.txt
C++ のカーネル使ったりすることもできる。http://mybinder.org/repo/cernphsft/rootbinder C++ は Cling というラッパーシェルが動作する。
airbnb の knowledge-repo の紹介
中身を見てみたけれども、面白い話ができそうにないので、キャンセルということでした。
jupyter newsletter 2016-11
brand logo
アメリカのスパコン NERSC で Jupyter notebook を使う
開発者の紹介
zeromq でも有名な人
PLOTCON
jupyter newsletter 2016-10
nbgrader というツールは教育向けに使われているらしい。
https://github.com/jupyter/nbgrader
https://altair-viz.github.io/
http://vega.github.io/vega-lite/
PyMC3の変分ベイズの話
Variational inference in PyMC3
PyMC3 は stan と同じ立ち位置で、theano 上に構築されている。
作者の http://twiecki.github.io/ の blog 内容が充実している。
nteract
Web ブラウザではなく、electron ベースのネイティブアプリで jupyter の UI を動かす環境。ipynb をダブルクリクすると起動するイメージ。現状は kernel を別途インストールしないといけなくて、しかも動作が怪しくて、というステータスらしい。
Osaka.Stanに行ってきた話
イベント は、StanとRでベイズ統計モデリング の本の読書会。