今年の言語はRust その39

Rustを学びます

Rustの日本語ドキュメント 2nd Edition
https://doc.rust-jp.rs/book/second-edition/

オリジナル(英語)
https://doc.rust-lang.org/book/

実行環境

$ cargo -V
cargo 1.33.0 (f099fe94b 2019-02-12)

$ rustup -V
rustup 1.17.0 (069c88ed6 2019-03-05)

$ rustc --version
rustc 1.33.0 (2aa4c46cf 2019-02-28)

$  cat /proc/version
Linux version 4.14.97-74.72.amzn1.x86_64 (mockbuild@gobi-build-64002) 
(gcc version 7.2.1 20170915 (Red Hat 7.2.1-2) (GCC)) 
#1 SMP Tue Feb 5 20:59:30 UTC 2019

$ uname -a
Linux ip-10-100-0-8 4.14.97-74.72.amzn1.x86_64 
#1 SMP Tue Feb 5 20:59:30 UTC 2019 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux

$ cat /etc/\*release
NAME="Amazon Linux AMI"
VERSION="2018.03"
ID="amzn"
ID_LIKE="rhel fedora"
VERSION_ID="2018.03"
PRETTY_NAME="Amazon Linux AMI 2018.03"
ANSI_COLOR="0;33"
CPE_NAME="cpe:/o:amazon:linux:2018.03:ga"
HOME_URL="http://aws.amazon.com/amazon-linux-ami/"
Amazon Linux AMI release 2018.03

13. 関数型言語の機能: イテレータとクロージャ

13.4 パフォーマンス比較

オーディオデコーダのでコードアルゴリズムを参考に見てみる。

以下のサンプルでは、あるバッファ値と係数を内積して、右にビットシフトさせている。

このようなコードはパフォーマンスに重きを置かれる。

let buffer: &mut [i32];
let coefficients: [i64; 12];
let qlp_shift: i16;

for i in 12..buffer.len() {
    let prediction = coefficients.iter()
                                 .zip(&buffer[i-12, i])
                                 .map(|(&c, &s)| c*s as i64)
                                 .sum::<i64>() >> qlp_shift;

    let delta = buffer[i];
    buffer[i] = prediction as i32 + delta;
}

驚くことにRustでは、手作業で書いたものと同じ機械語にコンパイルされる!!!!!!!!

つまり、クロージャやイテレータを使っても、コンパイラによってオーバヘッドをなくした実装がされている!

なんてことだ!

イテレータとクロージャを恐れなしに使用することができますね!それらのおかげでコードは、高レベルだけれども、 そうすることに対して実行時のパフォーマンスを犠牲にしないようになります

低レベルのパフォーマンスで、高レベルの考えを明確に実現する というRustの能力

惚れ直した

イエス!

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