VBA DateDiff関数:日付計算の基本と応用
Visual Basic(VB)では、DateDiff関数を使用して2つの日付間の時間間隔を計算することができます。この関数の構文は以下の通りです:
intervalという関数を使って、date1とdate2の日付の差を計算します。
intervalパラメータは、計算する時間間隔の種類を指定する文字列であり、例えば”yyyy”は年を表し、”m”は月を表し、”d”は日を表します。date1とdate2は比較する2つの日付です。
例えば、2つの日付の間の日数差を計算するには、以下のコードを使用できます:
Dim startDate As Date
Dim endDate As Date
Dim daysDiff As Integer
startDate = #1/1/2021#
endDate = #1/10/2021#
daysDiff = DateDiff("d", startDate, endDate)
MsgBox "Days difference: " & daysDiff
このコードは、2021年1月1日から2021年1月10日までの日数を計算し、その結果をメッセージボックスに表示します。