Linuxで静的ルーティングを設定する方法
Linux上でスタティックルートを設定するには、以下の手順に従います
- ターミナルを開いて、rootユーザーまたはsudo権限を持つユーザーとしてログインします。
- 以下のコマンドで現在設定されているネットワークを確認できます。
- ipルート表示
- 次のコマンドでスタティックルートを追加します:
- ipルート追加 [対象ネットワーク]経由[ネクストホップアドレス]
- ひとつの例を挙げると、[目的ネットワーク]とはアクセスすべき対象のネットワークアドレス、あるいはサブネットを指し、[ネクストホップアドレス]とは当該ネットワークのネクストホップにあるルータのアドレスを指すものです。
- 例えば、192.168.1.0/24 ネットワークへの静的ルートを追加し、次のホップ ルートのアドレスを 10.0.0.1 にしたい場合、次のコマンドを使用できます。
- ip route add 192.168.1.0/24 via 10.0.0.1
- このコマンドを使用して新しく追加されたルーティングが機能しているかどうかを確認します。
- ipルートの表示
- 新しく追加した静的経路が表示されていることを確認できます。
- 静的ルートを削除するには、次のコマンドを使用できます。
- ip route del [宛先ネットワーク] via [ネクストホップアドレス]
- たとえば、192.168.1.0/24ネットワークの静的ルートの追加を削除するには、次のコマンドを使用できます。
- ip route del 192.168.1.0/24 dev eth0
ご注意:上記の命令は現在のセッションでのみ有効となり、システムの再起動後は無効になります。静的ルーティング設定を永続的に保存したい場合は、上記の命令を /etc/network/interfaces または /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ethX(このファイルのパスは Linux ディストリビューションによって異なる場合があります)などのネットワーク構成ファイルに追加します。