JMeterにおけるスレッド数とコンカレンシー数の関係
JMeterのスレッド数は、同時アクセス可能なユーザ数を示す一方、コンカレンシーは同時に送信可能なリクエスト数を示します。JMeterでは、それぞれのスレッドは個々のユーザを表し、各スレッドは独立して実行され、リクエストも独立して送信されます。よって、スレッド数とコンカレンシー数は等しくなります。
例えば,スレッドを10に設定すると、JMeterは10のリクエストを同時に送信し、10個の同時実行リクエストが走ることになります。スレッド数を100にすると、100の同時実行リクエストが走ることになります。
システムリソースによって許容される並行実行数が制限されますのでご注意ください。システムリソースが少ない場合、JMeterでは同時の並行リクエスト実行数が限られる可能性があります。並列実行数がシステムリソースの制限を超えると、パフォーマンスが低下する、またはJMeterがクラッシュする可能性があります。このため、スレッド数と並列実行数の設定には、システムリソースとテストのニーズに合わせて適切な調整が必要となります。