C++ の引数の渡し方
C++では、引数が渡される方法は次のとおりです。
- 値渡し:実引数の値を仮引数にコピーし、仮引数内の変更は実引数に影響を与えない。
- 参照渡しとは、実引数を参照の形で仮引数に引き渡すもので、仮引数は実引数のエイリアスとなり、関数内の仮引数の変更は実引数に影響する。
- ポインタ渡し(pass by pointer):ポインタ渡しでは、実引数のアドレスが形引数に渡される。形引数は実引数のポインタとなるため、関数内で形引数に変更を加えると実引数にも変更が加わる。
- 配列の受け渡し:配列をポインタや参照で関数に引き渡すことができ、関数内で配列要素を変更すると、元の配列に影響します。
- 定数渡し: 関数の引数に `const` キーワードを指定して、引数が読み取り専用で変更不可であることを示す。
- 引数のデフォルト値渡し:関数定義時に引数にデフォルト値を与えることができ、関数を呼び出すときに対応する実引数省略した場合、デフォルト値が使用される。
- 引用を返す: 関数は参照を返すことができ、関数呼び出しで実引数の値を変更できるようにします。
具体的なニーズと状況に合わせて、適切なパラメータの受け渡し方法を選択するべきです。