現在の環境のエンコーディング形式を確認の方法
Linux で現在の環境のエンコーディング形式を確認するには、以下のような方法があります。
- ロケールコマンドを使用すると、現在の環境のエンコーディング形式を確認できます。ターミナル上に次のコマンドを入力します。
locale
現在の環境の様々なローカライズ設定(エンコーディングフォーマットを含む)が表示されます。
- ターミナルで次のコマンドを入力して、echoコマンドで現在の環境のLANG変数を確認します。
echo $LANG
現在の環境のデフォルトエンコーディング形式が表示されます。
- ファイルのエンコード形式をfileコマンドで確認するには、ターミナルに以下のコマンドを入力してください。
file -i 文件名
ファイル名をご自身が見たいファイルのパスと名称に変更すると、このコマンドはファイルのエンコーディング形式を表示してくれます。
- ファイルの文字コードを判別するためのコマンドchardetを使用できます。ターミナルから以下のコマンドを入力してください。
chardet 文件名
ファイル名を閲覧したいファイルのパスと名前に置き換えて実行すると、予測されるエンコーディング形式が出力されます。
これらのメソッドは、Linux 環境で現在のエンコーディング形式を確認するのに役立ちます。