リモートデスクトップでクラウドホストに接続してデータをバックアップ
クラウドサーバーにリモートデスクトップ接続してデータをバックアップするには、以下の手順に従ってください。
- クラウドインスタンスが起動中であること、アクセス権があり、リモートデスクトップ接続ツール(Windowsに付属の「リモートデスクトップ接続」など)の準備が整っていることを確認してください。
- リモートデスクトップ接続ツールを開き、クラウドインスタンスの公開IPアドレスまたはドメイン名を入力して、接続をクリックします。
- クラウドホストにログインするには、正しいユーザー名とパスワードを入力する必要があります。また、バックアップ操作の実行に必要な管理権限または権限を持っていることを確認してください。
- ログインに成功したら、ファイルエクスプローラーもしくはファイル管理ツールを開くことで、クラウドホストとローカルのコンピュータ間でファイルを転送できます。
- バックアップするファイルまたはフォルダを選択し、クラウドストレージ上の宛先ロケーションにコピーします。コピーアンドペースト操作か、ファイルをクラウドストレージウィンドウにドラッグアンドドロップできます。
- 大量のデータをバックアップする必要がある場合は、WinRARや7-Zipなどの圧縮ツールを使用してファイルを1つの圧縮ファイルにパッケージ化し、その後クラウドホストにコピーすることを検討してください。
- ファイルの転送が完了するまで待って、バックアップファイルが完全で使えるか確認してください。
具体的な手順は、使用するクラウドサービスプロバイダーやリモートデスクトップ接続ツールによって異なる場合があるため、注意してください。詳細なガイダンスについては、クラウドサービスプロバイダーのドキュメントを参照するか、技術サポートチームにお問い合わせください。