ソリューションで WebAPI をデバッグする/単体テストする方法

Web API を 1 つのソリューションでデバッグおよび単体テストするには、次の手順を実行します。

  1. Visual Studioのような開発ツールを使用してソリューションを作成し、そのソリューションにWeb APIプロジェクトを追加します。
  2. Web APIプロジェクトでユニットテストプロジェクトを作成します。これを行うには、ソリューションを右クリックして「追加」>「新しいプロジェクト」を選択し、「ユニットテストプロジェクト」を選択します。
  3. ユニットテストプロジェクトでWeb APIプロジェクトの参照を追加する。右クリックでユニットテストプロジェクトの「参照」>「参照の追加」>Web APIプロジェクトを選択することで追加できます。
  4. ユニテスト用のテストクラスを作成し、テストメソッドを作成します。テストメソッドにはWeb APIの各観点(入力検証やレスポンスの検証など)のテストが含まれます。
  5. Web APIを呼び出すためにテスト手法ではHttpClientや他のHTTPクライアントを使用して、HTTPのリクエストを送信したり、結果を検証したりすることができます。
  6. ウェブAPIの振る舞い、戻り値を検証するためにアサーションを使用する。例えば、戻り値のステータスコードや期待したデータが返っているかを確認するようなアサーションが使える。
  7. ユニットテストプロジェクトを実行し、テスト結果を表示します。ユニットテストプロジェクトを右クリックして「テストの実行」を選択してテストを実行できます。
  8. テストの結果、Web API で問題が検出されたため、問題を修正しました。テストが失敗した場合は、デバッガーを使用して Web API コードをデバッグし、問題を特定します。

Web APIのデバッグとユニットテストを1つのソリューションで行うには、ユニットテストプロジェクトを作成し、そこでWeb APIの各側面をテストするテストメソッドを作成します。HTTPクライアントを使用してWeb APIへの呼び出しをシミュレートし、アサーションを使用して返される結果を検証します。テストの結果に基づいて、Web APIの問題を確認し、修正します。

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