コマンドラインでWindows の解像度を変更する方法
コマンドラインで Windows の解像度を変更するには、次の手順を実行します。
- コマンドプロンプトを開く:WinキーとRキーを同時に押し、「cmd」と入力して、Enterキーを押す。
- コマンドプロンプトで次のコマンドを入力して [Enter] キーを押すと、現在のディスプレィの情報が出力されます。
- reg query “HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Video” /s
- レジストリキーやIDなどディスプレイに関連する情報が表示されます。
- 解像度を変更するディスプレイのレジストリキーとIDを見つけてください。通常、ディスプレイの名前や説明を見て判断できます。
- 次のコマンドを使用して解像度を変更します:
- reg add “HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Video\0000” /v DefaultSettings.XResolution /t REG_DWORD /d 1024 /f
reg add “HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Video\0000” /v DefaultSettings.YResolution /t REG_DWORD /d 768 /f - 「{レジストリキーの値}」を、見つけたディスプレイのレジストリキーの値に、「{新しいX解像度}」と「{新しいY解像度}」を、設定したい新しい水平解像度と垂直解像度に変更する。
- パソコンを再起動します。
レジストリを変更すると、システムに予期せぬ影響を与える可能性があります。そのため、操作する前に自分が何をしようとしているのか理解していることを確認してください。そうしておけば、レジストリのバックアップを作成してから行うことをお勧めします。