クラウドホストをリモートデスクトップでアクセスする方法
リモートデスクトップでクラウドサーバーに接続するには、次のステップに従います。
- クラウドサービスプロバイダーの管理コンソールまたは仮想マシンコンソールでクラウドインスタンスを見つけ、パブリック IP アドレスを探して記録します。
- クラウドホスティングのセキュリティグループのルールでリモートデスクトップ接続が許可されていることを確認する: クラウドサービスプロバイダの管理コンソールまたは仮想マシンのコンソールで、クラウドホスティングインスタンスのセキュリティグループ設定を見つけ、リモートデスクトップ接続を許可するルールが追加されていることを確認します。
- ご自身のPCでリモートデスクトップ接続を設定:ローカルのPCで、リモートデスクトップ接続ツールを開き(Windowsの場合は、「スタート」メニューで「リモートデスクトップ接続」と検索)、クラウドホストの公開IPアドレスを入力します。
- リモート・デスクトップ接続の認証情報を入力: リモート・デスクトップ接続ウィンドウで、クラウド・ホストのユーザー名とパスワードを入力します。通常、これらの認証情報はクラウド・ホスト・インスタンスの作成時に設定されます。
- 「接続」ボタンをクリック:認証情報の入力が完了したら「接続」ボタンをクリックすると、リモートデスクトップ接続ツールがクラウドホストとのリモート接続を確立しようします。
- リモート接続を確認する:問題がなければ、リモートデスクトップ接続ツールはクラウドサーバーに接続に成功し、クラウドサーバーのデスクトップ画面が表示されて、ローカルコンピュータから操作できるようになります。
具体的な手順はご利用のクラウドサービス提供者とOSによって異なる可能性があるのでご注意ください。また上記のステップは参考程度にお考えください。