クラウドサーバに jdk を構成する方法
クラウドサーバーでJDKを設定するには、次の手順に従ってください。
- クラウドサーバーにログインするには、SSH クライアント(PuTTY など)を使用します。
- 公式サイト(https://www.oracle.com/java/technologies/javase-jdk11-downloads.html)へアクセスし、お使いのOSに応じたJDKインストーラーパッケージをダウンロードします。
- SCPコマンドを使ってJDKインストールパッケージをローカルコンピュータからクラウドサーバーにアップロードできます。例:PuTTYを使っている場合、以下のコマンドが使えます。
scp /path/to/jdk-11.0.x_linux-x64_bin.tar.gz username@server_ip:/path/to/destination
/path/to/jdk-11.0.x_linux-x64_bin.tar.gzは、ローカルコンピュータ上のJDKインストールパッケージのパス、usernameはクラウドサーバーのユーザー名、server_ipはクラウドサーバーのIPアドレス、/path/to/destinationはクラウドサーバーにアップロードする宛先パスです。
- JDK インストーラー パッケージを展開します。云サーバーに次のコマンドを使用して JDK インストーラー パッケージを展開します。
tar -zxvf /path/to/jdk-11.0.x_linux-x64_bin.tar.gz
JDK のインストールファイルのパスは /path/to/jdk-11.0.x_linux-x64_bin.tar.gz です。
- bashrc
- bash_profile
export JAVA_HOME=/path/to/jdk-11.0.x
export PATH=$JAVA_HOME/bin:$PATH
その中で、/パス/jdk-11.0.xはJDKのインストールパスです。
- 環境変数を有効にするには、クラウドサーバー上で以下のコマンドを実行します。
source ~/.bashrc
あるい は
source ~/.bash_profile
現在、JDKはクラウドサーバー内において設定されています。Java -versionコマンドを実行することでインストールの成功が検証できます。