Oracle Translate関数とは?使い方と事例を解説
OracleのTRANSLATE関数は、文字列の中の文字を置き換えるために使用されます。その構文は以下の通りです:
文字列を翻訳する(from_stringとto_string)。
“stringは置換対象の元の文字列、from_stringは置換される文字集合、to_stringは置換後の文字集合です。”
例えば、以下の例では文字列内のすべての数字をアルファベットに置き換えます。
SELECT TRANSLATE(‘12345’, ‘12345’, ‘abcde’) FROM dual;
→ SELECT TRANSLATE(‘12345’, ‘12345’, ‘abcde’) FROM dual;
結果は:abcde
注意:TRANSLATE関数は大文字と小文字を区別するので、文字の大文字と小文字に注意してください。