エクセルのVLOOKUP関数の使用方法とサンプルのダウンロード
VLOOKUP関数はExcelでよく使われる検索関数で、特定の値が範囲(通常は表)内のどこにあるかを検索し、その値がある行の他の情報を返します。
VLOOKUP関数の構文は次のとおりです。
VLOOKUP(lookup_value, table_array, col_index_num, [range_lookup])
- 検索する値。
- table_array:値とそれを取り巻く関係データを保持する探索区域。
- col_index_num: 戻り値がある列のインデックス番号。例えば、3 列目の値を返す場合は 3 を指定する。
- range_lookup: 近似一致を使用するかどうかを示すオプションパラメータ。TRUEにした場合、または空欄にした場合、近似一致を使用します。FALSEにした場合、正確一致を使用します。
VLOOKUP関数の使用方法の例を以下に示します。
B2:C6 範囲の従業員名と部門を保持するテーブルがあるとします。従業員名「太郎」の部門を検索するには、次の VLOOKUP 関数を使用します。
=VLOOKUP("张三",B2:C6,2,FALSE)
この関数は「営業部」を返します。
VLOOKUP関数のサンプルについては、VLOOKUP関数を含む Excel ファイルを以下の Web サイトからダウンロードできます:
- こちらでは、VLOOKUP 関数のサンプルを使用例を交えて解説しています。
- VLOOKUP Excel
これらのリンク先のファイルは参考情報のみを目的として提供されており、必要に応じてカスタマイズして使用できることを覚えておいてください。