インターフェイスで Java のメソッドを定義するには
Java では、interface キーワードを使ってインターフェース内でメソッドを定義できます。インターフェース内のメソッドは、デフォルトで public abstract です。つまり、メソッドは抽象であり、外部からアクセス可能です。インターフェースでメソッドを定義する構文は次のとおりです。
public interface MyInterface {
public abstract void myMethod(); // 抽象方法
}
上の例では、MyInterface は、抽象メソッド myMethod() を定義するインタフェースです。インタフェース内のメソッドにはメソッド本体はなく、メソッドの宣言のみがあることに注意してください。
また、Java8から、インターフェースでもデフォルトメソッドや静的メソッドが定義できるようになりました。デフォルトメソッドは、インターフェースでメソッドの初期実装を提供するものであり、静的メソッドはインターフェースで静的なメソッドを定義するものです。以下にデフォルトメソッドと静的メソッドの定義例を示します。
public interface MyInterface {
void myMethod(); // 抽象方法
default void myDefaultMethod() {
// 默认方法的实现
}
static void myStaticMethod() {
// 静态方法的实现
}
}
上の例では、MyInterfaceインターフェイスは抽象メソッドmyMethod()のほかに、デフォルトメソッドmyDefaultMethod()とstaticメソッドmyStaticMethod()を定義しています。デフォルトメソッドはdefaultキーワードで、staticメソッドはstaticキーワードで修飾されています。