アクセスデータベースのデータ型の設定方法

データ型を設定する方法は、Access には2つあります。テーブルのデザインビューと SQL ステートメントです。

  1. テーブルデザインビューから
  1. Accessデータベースを開き、データ型を設定するテーブルを選択します。
  2. 「デザインビュー」ボタンを「作成」タブでクリックします。
  3. テーブルのデザインビューで、データ型を設定したいフィールドを選択します。
  4. フィールドのプロパティドロップダウンから、テキスト、数値、日付/時間などの適切なデータ型を選択します。
  5. 必要に応じて文字長、小数桁数、ゼロ長可否など、その他のプロパティを設定します。
  6. テーブルの変更を保存
  1. SQL文で
  1. Access データベースを開き、データ型を設定したいテーブルを選びます。
  2. 「作成」タブの「クエリデザイン」ボタンをクリックします。
  3. クエリデザインビューで、データ型を設定するフィールドをクエリグリッドに追加します。
  4. クエリデザインビューの上部のツールバーで「SQL」ボタンをクリックし、SQLビューへ切り替えます。
  5. SQLビューでは、ALTER TABLE ステートメントを使用してテーブルのデータ型を変更します。例:
ALTER TABLE table_name ALTER COLUMN column_name datatype;

テーブル名は table_name , 列名は column_name , データ型は datatype です。

  1. SQL文を実行してクエリを保存します。

どの方法を使っても、データ型を設定すれば、Access はデータ型に従ってフィールドのデータを検証し、データの完全性と正確性を確保します。

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