アクセスオプショングループは、データソースにどのようにバインドされていますか?
Accessでは、オプションボタンにデータソースをバインドするためにデータバインディングを使用することができます。以下はこの操作を実行するためのいくつかのステップです。
- アクセスデータベースを開いて、フォームやレポートのデザインビューを開きます。
- デザインビューで、オプショングループコントロールを見つけて選択してください。
- 属性ウィンドウで、「データ」タブに切り替えてください。
- “ウィジェットソース”属性で、バインドしたいデータソースを選択します。これは表、クエリ、または他の形式のデータソースです。
- 「列数」のプロパティに、選択肢グループ内の列数を入力してください。表示したい選択肢の数によって決まります。
- 「列幅」プロパティに、選択したグループ内の各列の幅を入力してください。各列の幅はセミコロン(;)で区切ることができます。
- 属性「コントロールタイプ」で、「オプションボタン」を選択してください。
- 「コントロールソース」の属性の下にある「…」ボタンをクリックして、クエリビルダーを開きます。
- クエリビルダーで、表示するデータを選択するクエリを作成します。 表のフィールド、他のクエリ、または計算フィールドを選択することができます。
- クエリジェネレータでクエリを作成したら、クエリジェネレータを閉じます。
- デザインビューでフォームやレポートを保存して閉じます。
現在、選択したデータソースに選択肢グループがバインドされているはずです。フォームやレポートを実行すると、選択肢グループにはクエリで選択したデータが表示されます。