アクセスでデータ入力のチェック機能を設定する方法
Accessでは有効性規則を設定することで、データフィールドの有効な値の範囲を定義できます。以下、Accessで有効性規則を設定する手順です。
- 有効性ルールを設定するデータテーブルを含むデータベースを開きます。
- 有効性のルールを設定するフィールドを探して選択します。
- 「フィールドプロパティ」ウィンドウにて「検証規則」プロパティに切り替えます。
- 有効性規則用のボックスに、検証規則を入力します。例えば、数値のみの入力を許可するフィールドの場合は、「IsNumeric([フィールド名])」を有効性規則として入力します。
- 「検証ルール」プロパティボックスの下の「検証テキスト」プロパティボックスに、検証エラー時に表示するカスタムエラーメッセージを入力できます。
- データテーブルの変更を保存する。
有効性規則を設定すると、規則に違反するデータがユーザーによって入力された場合、Access は検証エラー メッセージを表示し、レコードの保存が許可されなくなります。