WinFormコントロールでデータソースをバインドする方法
WinFormsでは、以下の手順でデータソースにコントロールをバインドできます。
- まず、データソースが作成済み、または存在することを確認してください。それはデータテーブル、コレクション、あるいはその他のデータソースの種類でもかまいません。
- データバインディングするフォームまたはコントロールのデザイン画面を開いてください。
- バインドするコントロール(DataGridView、コンボボックス など)を選択します。
- プロパティウィンドウで「データ ソース(DataSource)」プロパティを探す。
- 「データソース」プロパティ横のドロップダウンボックスをクリックし、バインドするデータソースを選択します。
- データソースにテーブルを選択する場合、「データメンバー」(DataMember) プロパティでバインドするテーブル名を指定できます。
- さらにカスタマイズされたバインディングを実現する場合は、「詳細データバインディング」を使用して、コントロールのバインディングプロパティ、表示プロパティ、フィルター条件などを設定できます。
- プログラムを実行すると、コントロールは対応するデータソースのデータを示します。
コントロールのタイプによってデータのバインド方法は異なり、一部のコントロールではバインドする列や表示形式などをさらに設定する必要があります。コントロールのドキュメントを参照するか、オンラインリソースを使用して特定のコントロールのデータバインド方法を確認してください。