Winform ListBoxの使い方:基本から応用まで【C#】

Windowsフォームでは、ListBoxコントロールは1つの列のリストを表示し、ユーザーは1つ以上のアイテムを選択できます。ListBoxコントロールは通常、ユーザーが1つ以上のアイテムを選択して関連する操作を実行するために使用されます。

ListBoxコントロールを使用するには、まずフォームにListBoxコントロールを追加し、その後コードを使用してListBoxにアイテムを追加します。選択できるアイテムの数を指定するには、ListBoxのSelectionModeプロパティを設定します。これには、Single(1つのアイテムしか選択できない)、MultiSimple(複数のアイテムを選択できるが非連続)、MultiExtended(連続して複数のアイテムを選択できる)などがあります。

ListBoxに項目を追加するには、コードを使用するだけでなく、ListBoxのItemsプロパティをデザイン時に設定することもできます。現在選択されている項目のインデックスを取得または設定するためには、ListBoxのSelectedIndexプロパティを設定することができます。また、現在選択されている項目のコレクションを取得するには、SelectedItemsプロパティを使用します。ユーザーが選択した項目が変更されたときの操作を処理するには、ListBoxのSelectedIndexChangedイベントを使用します。

概括すると、ListBoxコントロールはWinFormsでよく使用され、ユーザーが選択した項目に基づいて操作を実行できる選択肢のグループを表示するために使用されます。

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