WindowsAPIでtextout関数を用いたテキスト出力の方法
TextOut関数はWindows APIの関数で、デバイスにテキストを描画するために使用されます。以下に、TextOut関数の使い方を示します。
BOOL TextOut( HDC hdc, // 设备上下文句柄 int nXStart, // 绘制文本的起始点的X坐标 int nYStart, // 绘制文本的起始点的Y坐标 LPCTSTR lpString, // 要绘制的文本字符串 int cchString // 字符串的长度(可以是-1表示自动计算) );
この関数の説明
– `hdc`:设备上下文句柄,指定了要在哪个设备上绘制文本,可以是窗口的设备上下文、位图的设备上下文等。
テキストを描画する開始点のX座標
テキスト描画の開始点のY座標:nYStart
描画されるテキスト文字列。
`cchString`は文字列の長さ、 -1 を入力すると、自動計算されます。
サンプルコード:
#include
int main()
{
HWND hwnd = GetConsoleWindow();
HDC hdc = GetDC(hwnd);
int x = 10;
int y = 10;
LPCTSTR text = TEXT("Hello, World!");
TextOut(hdc, x, y, text, -1);
ReleaseDC(hwnd, hdc);
return 0;
}
コンソールウィンドウに「Hello, World!」という文字列を始点(10, 10)に描画するコードです。コンソールウィンドウのハンドルは`GetConsoleWindow`関数で、デバイスコンテキストのハンドルは`GetDC`関数で取得します。デバイスコンテキストのハンドルは最後に`ReleaseDC`関数で解放してください。
サンプルコードのパラメータと座標を、必要に応じて変更してください。