Windows7の互換性設定を構成の方法
Windows 7システムで、次の方法でプログラムの互換性を設定できます。
- 互換性の設定が必要なプログラムの実行ファイル、またはショートカットを探します。デスクトップ、スタート メニュー、エクスプローラーに表示されています。
- そのファイルまたはショートカットを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- プロパティウィンドウで「互換性」タブに切り替えます。
- 互換性タブでは、以下の設定が可能です:
- 「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックを入れ、ドロップダウンメニューから適宜オペレーティングシステムのバージョンを選択する。プログラムが特定のオペレーティングシステムバージョン用に設計されていることがわかっている場合は、そのバージョンを選択すると互換性が向上します。
- 「設定」内で特定の互換性の問題を解決するために異なるオプションをオンにしてみてください。たとえば、「管理者としてこのプログラムを実行する」を選択すると、一部のプログラムで管理者権限が必要な場合に問題が解決されることがあります。
- 「画面設定」で、表示器の解像度と色モードをソフトウエアの要求に合わせ調整できます。
- 「権限レベル」の項では、プログラムを異なる権限レベルで動作させる、例えば「管理者として実行」や「互換モードで実行」を選択することができます。
- 設定が完了したら、「適用」ボタンをクリックし、「OK」ボタンをクリックします。
上記の変更は現在のユーザーにのみ適用されることに注意してください。互換性設定をすべてのユーザーに適用したい場合は、「すべてのユーザーの設定を変更する」ボタンをクリックして、表示される指示に従ってください。