Windows7のスクリーンセーバーの設定が機能しない時の対処法
Windows 7のスクリーンセーバーの設定が機能しない場合は、以下の解決策を試してください。
- デスクトップ上の電源アイコンを右クリックして「電源オプション」を選択。「電源オプション」で選択した電源プランの「プラン設定の変更」から「ディスプレイの電源を切る」と「コンピュータをスリープ状態にする」の時間を希望する時間に変えてください。
- スクリーンセーバーを無効にするには、デスクトップの空白部分を右クリックして「個人設定」を選択し、「スクリーンセーバー」をクリックします。スクリーンセーバー設定でスクリーンセーバーとして「なし」を選択します。
- レジストリ設定の確認:Win + Rキーを押して「regedit」と入力し、レジストリエディタを開きます。以下のパスに移動します:HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop 右側のウィンドウで、次の値のデータが正しいことを確認します:ScreenSaveActive=1、ScreenSaveIsSecure=0、SCRNSAVE.EXEは空
- 「gpedit.msc」を入力し、Enterキーを押してローカルグループポリシーエディターを開きます。ユーザー構成 > 管理用テンプレート > コントロールパネル > パーソナライズに移動し、右側のペインで「スクリーンセーバーを無効にする」ポリシーが有効になっていないことを確認します。
上記の方法で解決しない場合は、システムファイルの破損や他のソフトウェアの競合が原因となる場合があります。システムファイルの修復を行ったり、クリーンブートを実施してソフトウェアの競合を排除してみてください。