Windows10アップデートでエラーが発生した際の対処法
Windows 10のアップデート中にエラーが発生した場合は、次の解決策を試してください。
- パソコンの再起動: 時々、アップデートの不具合はパソコンを再起動することで解決します。
- インターネット接続を確認する: ダウンロードと更新のインストールが可能になるように、コンピュータがインターネットに接続していることを確認してください。
- お使いのコンピューターの日付と時刻設定は正しく設定されているかご確認下さい。正しく設定されていない場合、アップデートエラーの原因となる可能性があります。
- ディスク領域の確認: 更新プログラムのダウンロードとインストールを行える十分な空き領域がコンピュータに存在することを確認します。ディスクのクリーンアップや不要なファイルの削除で領域を確保できます。
- 一時的にウイルス対策ソフトを無効にする:場合によっては、ウイルス対策ソフトがWindows 10の更新を妨げてしまう場合があります。ウイルス対策ソフトを一時的に無効にしてから、もう一度更新を試してください。
- Windows 10 にはアップデートでのトラブルを自動検出して解決する Windows Update トラブルシューティングツールが標準搭載されています。[設定] > [更新とセキュリティ] > [トラブルシューティング] を起動して、Windows Update トラブルシューティングツールで修復を行います。
- Windows Updateコンポーネントのリセット:アップデートのエラーが続いている場合は、Windows Updateコンポーネントのリセットを試してください。管理者権限でコマンドプロンプトを開き、下記のコマンドを入力してEnterキーで実行します。
「net stop wuauserv」を日本語にネイティブに言い換えると、
net stop cryptSvc
Net停止ビット
net stop msiserver
ren C:\Windows\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old
ren C:\Windows\System32\catroot2 catroot2.old
wuauserv をスタート
cryptSvc サービスを開始
net start bits
net start msiserver
コンピュータを再起動したら、もう一度アップデートを試してください。
それでもアップデートのエラーが解決しない場合は、エラーコードを検索するか、Microsoftサポートに問い合わせて、詳細を確認してください。