Windows10で高度な共有設定の変更ができないときの対処法。
Windows 10 の高度な共有設定を変更した後に機能しなくなった場合は、次の解決策を試してください。
- 管理者権限があることを確認する：管理者としてコンピューターにログインし、詳細な共有設定の変更を試してください
- ネットワーク接続の種類を確認する：お使いのコンピュータが公共のネットワークまたは職域ネットワークに接続されている場合、上級共有設定の変更に制限がかかる可能性があります。そのような場合は、ネットワークの種類をプライベートネットワークに変更してみてください。
- ファイアウォールを無効にする：上級共有設定の変更が非アクティブである場合、ファイアウォールの無効化が一時的に役立てられる場合があります。Windows Defenderファイアウォールを開いて、「オフにする」を選択してファイアウォールを一時的に無効にして、上級共有設定の変更を試みてください。
- パソコンやネットワーク機器の再起動：場合によっては、パソコンやネットワーク機器の再起動によりネットワークの問題が解決する場合があります。パソコンやネットワーク機器を再起動後、もう一度詳細な共有設定の変更を試してみてください。
- ネットワーク設定のリセット: ネットワーク設定をリセットすると既定のネットワーク構成が復元され、高度な共有設定が機能しない問題が解決される場合があります。[設定] アプリを開き、[ネットワークとインターネット] を選択し、[状態] を選択します。右側のウィンドウで [ネットワークのリセット] を選択し、プロンプトに従って操作します。
上記の対処法でも解決しない場合は、ネットワーク接続と共有設定のさらなる診断が必要になる可能性があります。パソコンの製造元、またはネットワーク管理者に連絡し、さらにサポートを受けることを検討してください。
