Windows インストーラーでパーティションを作成する方法
Windowsのインストール時に以下手順でパーティションを切ります
- パソコンを起動し、WindowsのインストールディスクまたはUSBインストールメディアを挿入し、BIOSで光ディスクまたはUSBからの起動に設定する。
- コンピューターが起動してWindowsのインストール画面が出たら、言語・時刻・キーボードレイアウトなどの情報を選択して「次へ」をクリックします。
- インストールの種類の画面で、「カスタム(上級)」を選択してください。
- パーティション画面で、コンピュータハードディスクのパーティション状況を確認します。ハードディスクの再分割や、複数のパーティションにWindowsをインストールしたい場合には、以下の操作を行います。
- 未フォーマットの場合は、「新規」ボタンを押して、新しいパーティションのサイズを設定します。パーティションのサイズは任意で、ファイルシステムの種類は通常 NTFS を選択します。
- すでにパーティションがある場合は、既存のパーティションを選択して「削除」ボタンをクリックすることで削除できます。この場合、対象のパーティションに保存されているデータはすべて削除されますので、事前に重要なファイルはバックアップしておいてください。
- 「新規」ボタンを押して、新規パーティションのサイズとファイルシステムの種類を設定します。
- 各種のオペレーティングシステムをインストールしたい場合は、複数のパーティションを作成し、それぞれのパーティションにオペレーティングシステムをインストールできます。
- パーティション作成が完了したら、Windows をインストールするパーティションを選択して、「次へ」をクリックしてインストールを開始します。
パーティション操作時には大切なデータを誤削除・フォーマットしないよう細心の注意を払い、事前に重要なファイルのバックアップを作成することをお勧めします。