Windows 7でUEFI開発のためのEDK2環境を構築する

Windows 7でUEFI開発環境を構築するには、以下の手順を実行する必要があります。 1. 仮想マシンソフトウェアのインストール: VMware WorkstationやOracle VM VirtualBoxなどの仮想マシンソフトウェアをインストールします。 2. EDK2ソースコードのダウンロード: EDK2の公式サイトからEDK2ソースコードをダウンロードし、ローカルに解凍します。 3. コンパイラツールチェーンのインストール: UEFI開発にはGCCコンパイラツールチェーンが必要です。 MinGW-w64ツールチェーンを使用でき、ダウンロードしてインストールし、インストール時にx86_64アーキテクチャを選択します。 4. 環境変数の設定: MinGW-w64のbinディレクトリをシステムのPATH環境変数に追加します。 5. Pythonのインストール: UEFI開発にはPythonも必要なので、システムにPythonをインストールする必要があります。 Pythonの公式サイトからPythonをダウンロードしてインストールできます。 6. nasmのインストール: nasmはアセンブリ言語のツールで、UEFI開発では生成されたアセンブリコードをアセンブルするために使用されます。 nasmの公式サイトからnasmをダウンロードしてインストールできます。 7. UEFIシミュレータのインストールと設定: UEFI開発には、開発中のUEFIアプリケーションを実行してテストするためにUEFIシミュレータが必要です。 OVMF(Open Virtual Machine Firmware)の使用をお勧めします。EDK2の公式サイトからOVMFをダウンロードしてインストールできます。 8. EDK2環境の設定: EDK2ソースコードディレクトリ内のedksetup.batファイルを開き、コマンドラインでそのファイルを実行します。プロンプトに従ってコンパイラとビルドディレクトリを選択します。 9. サンプルアプリケーションのコンパイルと実行: EDK2ソースコードディレクトリ内のMdeModulePkgにはサンプルアプリケーションがいくつかあり、コンパイルしてUEFIシミュレータで実行できます。これで、Windows 7でUEFI開発環境を構築する手順が完了します。上記の手順を実行することで、UEFIアプリケーションの開発とデバッグを行うことができます。

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