Windows 11 の自動修復が無限ループ状態になってしまったときの解決策
Windows 11の自動修復無限ループ問題を解決するために、次の方法を試してください。
- パソコンを再起動させてF8キーやShiftキーを押してセーフモードで起動します。セーフモードでは、システムエラーの修復や最近インストールしたソフトやドライバのアンインストールを試行することができます。
- セーフモードに入れない場合は、Win11のインストールメディア（USBメモリまたは光学ディスクなど）から起動してみてください。「コンピューターの修復」オプションを選択し、「トラブルシューティング」>「詳細オプション」>「コマンドプロンプト」を選択します。
- コマンドプロンプトで、以下のコマンドを入力して、リターンキーを押します
- bootrec /fixmbr
bootrec /fixboot
bootrec /scanos
bootrec /rebuildbcd - これらのコマンドはブートレコードとブートコンフィグレーションデータを修復します。完了したらコンピュータを再起動します。
- 上記の方法で解決しない場合はシステムの復元を試してみましょう。[トラブルシューティング]>[詳細オプション]に移動し、[システムの復元]を選択して、表示されるプロンプトに従って、利用可能な復元ポイントを選択してシステムを復元します。
- システムの復元でも改善しない場合は、システムの再インストールを行う必要があります。Win11のインストールメディアからパソコンを起動し、「カスタムインストール」を選択して、元のシステムがあるパーティションを選択して再インストールを行ってください。
- 上記のいずれの方法も効果がない場合は、マイクロソフトのカスタマーサポートにお問い合わせいただくか、専門家にご相談ください。
