Windows 10 でアカウントが無効になってしまった場合の対処方法

Windows10 で誤ってアカウントを無効にしてしまった場合は、以下の手順で問題を解決できます。

  1. 他の管理者アカウントでログインしてください:他の管理者アカウントがある場合は、そのアカウントでシステムにログインしてください。
  2. 安全モードでログインする:他の管理者アカウントがない場合は、安全モードでログインしてみるのもできます。コンピューターを再起動し、Shift キーを押したまま「電源」ボタンをクリックして「再起動」を選択し、Shift キーを放します。起動メニューで「トラブルシューティング」>「詳細オプション」>「スタートアップ設定」>「再起動」>「安全モード」を選択します。
  3. 無効化されているアカウントを有効化するには、システムに正常にログイン後、[コントロールパネル]を開き、[ユーザーアカウント]>[ユーザーアカウントの管理] の順に選択してください。ユーザーアカウント管理で、無効化されているアカウントを見つけて選択したら、[アカウントの有効化] を選択してください。

上記の方法で問題が解決しない場合は、Windows 10 のシステム復元機能を使用して、システムを以前の状態に戻すことができます。パソコンを再起動し、起動メニューから「トラブルシューティング」>「詳細オプション」>「システムの復元」を選択します。システム復元ウィザードの指示に従って、前の利用可能な復元ポイントを選択してシステムを復元します。

それでも問題が解決しない場合は、Windows 10 オペレーティングシステムの再インストールを検討する必要があります。この場合は、重要なデータのバックアップをしておくと、紛失を防ぐことができます。

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