Windows 10 のリモート デスクトップ ポートをマッピングする方法

Windows 10でリモートデスクトップのポートマッピングを設定する方法は、ルーターのポートフォワーディング設定によります。

以下の通り具体的な手順を記載します。

  1. ルーターの管理画面を開くには、通常ブラウザにルーターのIPアドレスを入力する。ルーターのIPアドレスが不明な場合は、コマンドプロンプトで「ipconfig」コマンドを実行してデフォルトゲートウェイのIPアドレスを確認する。
  2. ルーターの設定画面にアクセスし、正しいユーザー名とパスワードを入力します。
  3. ルータの設定にある[詳細設定]や[ネットワーク設定]メニューの、[ポートフォワーディング]や[仮想サーバ]などの項目を探します。
  4. ポート転送/仮想サーバー設定で、「新規ルールの追加」などの選択肢を選択する
  5. ルール設定で、アプリケーション/サービスの種類を「リモートデスクトップ」または「RDP」で選択してください。
  6. 外部からリモート デスクトップにアクセスするための外部ポート番号と、トラフィックを転送するローカルコンピューターのポート番号を入力します。通常、デフォルトのリモート デスクトップ ポート番号である 3389 を使用すれば十分です。
  7. トラフィック転送先のローカル コンピュータの IP アドレスを入力します。ローカル コンピュータで ipconfig コマンドを実行するとローカル IP アドレスを取得できます。
  8. 設定を保存し、ポートフォワード/仮想サーバールールが有効であることを確認します。
  9. 外部ネットワークから指定した外部ポート番号を使ってリモートデスクトップにアクセスする。
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