Windows 10 のリモート デスクトップ ポートをマッピングする方法
Windows 10でリモートデスクトップのポートマッピングを設定する方法は、ルーターのポートフォワーディング設定によります。
以下の通り具体的な手順を記載します。
- ルーターの管理画面を開くには、通常ブラウザにルーターのIPアドレスを入力する。ルーターのIPアドレスが不明な場合は、コマンドプロンプトで「ipconfig」コマンドを実行してデフォルトゲートウェイのIPアドレスを確認する。
- ルーターの設定画面にアクセスし、正しいユーザー名とパスワードを入力します。
- ルータの設定にある[詳細設定]や[ネットワーク設定]メニューの、[ポートフォワーディング]や[仮想サーバ]などの項目を探します。
- ポート転送/仮想サーバー設定で、「新規ルールの追加」などの選択肢を選択する
- ルール設定で、アプリケーション/サービスの種類を「リモートデスクトップ」または「RDP」で選択してください。
- 外部からリモート デスクトップにアクセスするための外部ポート番号と、トラフィックを転送するローカルコンピューターのポート番号を入力します。通常、デフォルトのリモート デスクトップ ポート番号である 3389 を使用すれば十分です。
- トラフィック転送先のローカル コンピュータの IP アドレスを入力します。ローカル コンピュータで ipconfig コマンドを実行するとローカル IP アドレスを取得できます。
- 設定を保存し、ポートフォワード/仮想サーバールールが有効であることを確認します。
- 外部ネットワークから指定した外部ポート番号を使ってリモートデスクトップにアクセスする。