Windowsリアルタイム保護がオンにならない時の対処法
Windowsのリアルタイム保護が有効にできない場合は、以下の解決策をお試しください。
- Windowsの更新:Windows本体とWindows Defenderが最新版であることを確認する。Windowsの設定にアクセスし、「更新とセキュリティ」、「Windows Update」の順にクリックして、システムを更新する。
- ウイルススキャン: マルウェアに感染していないことを確認するために、包括的なウイルススキャンを実行します。Windows Defender または他の信頼できるウイルス対策ソフトウェアを使用してスキャンを実行できます。
- ほかのセキュリティソフトをオフにしてみる:Windows Defender 以外のウイルス対策ソフトやファイアウォールソフトをインストールしていると、コンフリクトが発生することがあります。ほかのセキュリティソフトを一時的にオフにしてから、もう一度 Windows Defender のリアルタイム保護機能をオンにしてみてください。
- タスクマネージャーから「Windowsのセキュリティ センター」サービスを再起動する: Windows キー + R キーを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、「services.msc」を入力して [OK] をクリックします。サービス ウィンドウで「Windowsセキュリティ センター」サービスを探し、右クリックして [再起動] を選択します。
- Windows Defenderの修復:コマンドプロンプト(管理者として実行)を実行し、下記コマンドを入力してEnterキーで実行します。
- 32ビットシステムの場合: “%ProgramFiles%\Windows Defender\MpCmdRun.exe” -revertplatform
- 64ビットシステムの場合: “%ProgramFiles(x86)%\Windows Defender\MpCmdRun.exe” -revertplatform
コンピューターを再起動し、Windows Defenderのリアルタイム保護機能を再度有効にしてみてください。
上記の方法で改善しない場合は、マイクロソフト カスタマーサポートにご連絡いただき、詳細なサポートとアドバイスを受けることをお勧めします。