WindowsコマンドラインでC/C++プログラムをコンパイルして実行します。
WindowsのコマンドラインでC/C++プログラムをコンパイルして実行するには、以下の手順が必要です。
- 適切なコンパイラ(例:MinGW、Visual Studioなど)がインストールされていることを確認し、システム環境変数に追加してください。
- CMDを開いてください。
- プログラムのソースコードがあるディレクトリに移動してください。例えば、プログラムファイル名がhello.cの場合、cdコマンドを使用してそのファイルがあるディレクトリに移動できます。
- ソースコードファイルをコンパイラコマンドでコンパイルします。例えば、Cプログラムをgccコンパイラでコンパイルする場合は、次のコマンドを使用します。
- gccコマンドを使用して、入力ファイルinput_file.cをコンパイルして、output_fileという名前の実行ファイルを作成してください。
- output_fileはコンパイルされた実行ファイルの名前であり、input_file.cはソースコードファイルの名前です。C++プログラムの場合、コマンド中のgccをg++に置き換えることができます。
- コンパイルが成功した場合、カレントディレクトリに実行可能ファイル(output_fileで指定された名前のファイル)が生成されます。次のコマンドを使用して、その実行可能ファイルを実行することができます。
- – 出力ファイル (しゅつりょくふぁいる)
- 実行ファイル名を直接入力してください。接頭辞は必要ありません。
注意:プログラムの要求に応じて、コンパイル時にはコンパイルフラグやライブラリファイルなどの追加パラメーターを指定する必要がある場合があります。