Win10のセキュリティセンターを完全にオフにする方法

Windows 10 のセキュリティセンターを完全に無効にするとシステムのセキュリティが低下するため、推奨できません。ただし、セキュリティセンターの無効化を希望する場合は、次の手順に従ってください。

1. Windows 10 タスクバーの検索ボックスに「コントロール パネル」と入力すると、素早く見つけることができ、「コントロール パネル」を開きます。
2. コントロールパネルで「セキュリティとメンテナンス」を選択します。
3. セキュリティとメンテナンスの画面を開くと、ウイルス対策、ファイアウォール、Windows Update などの情報を見ることができます。
4. 画面右側の「セキュリティとメンテナンスの方法を変更する」をクリック
5. 開いているウィンドウで、「Security Message and Maintenance Setting」という文字が表示されていると思われるので、クリックしてください。その左側にある、「Security Message and Maintenance Reminder OFF」というチェックボックスにチェックを入れてください。
6. 「OK」ボタンをクリックして、変更を保存します。

この操作では、セキュリティセンターの警告と通知機能が無効になるだけで、セキュリティセンター自体は終了しません。セキュリティセンターはバックグラウンドで実行を継続し、システムのセキュリティ状態を監視します。セキュリティセンターを完全に終了させるには、より複雑な操作が必要となり、システムの不安定化や正常動作の妨げにつながるおそれがあるため、推奨されません。