VSCodeの環境変数の設定方法は?
VS Codeの環境変数を設定するには、以下の手順に従って操作を行います。
- VS Codeを開き、「拡張機能」パネルに進み、「DotENV」という名前の拡張機能を検索してインストールしてください。
- VS Codeのメニューバーから「ファイル」→「設定」を選択し、次に右側の設定パネルから「エディター」→「カスタマイズ設定」を見つけてください。
- 設定ファイル settings.json
"editor.tokenColorCustomizations": {
"textMateRules": [
{
"scope": "support.variable.env",
"settings": {
"foreground": "#FFA500"
}
}
]
},
このコードは環境変数にオレンジ色のテキスト色を追加します。
4. settings.jsonファイルを保存して閉じます。
5. VS Codeのコマンドパレットを開き(ショートカット:Ctrl + Shift + P)、”DotENV: Add .env”と入力してコマンドを選択します。これにより、プロジェクトのルートディレクトリに.envという名前のファイルが作成されます。
6. .envファイルを開いて必要な環境変数を追加します。1行に1つの変数を入力してください。例:
DATABASE_URL=your_database_url
API_KEY=your_api_key
- 環境設定ファイル
- `process.env`を日本語で言い換えると、環境変数 です。
const databaseURL = process.env.DATABASE_URL;
const apiKey = process.env.API_KEY;
console.log(databaseURL, apiKey);
したがって、VS Codeの環境変数が設定されます。これらの環境変数は、VS Codeエディター内でのみ有効であり、全体のオペレーティングシステムで有効ではありません。オペレーティングシステム全体で環境変数を設定する必要がある場合は、使用しているオペレーティングシステムに応じた設定を行う必要があります。