Visual Basicのメニュー付きフォームファイルを作成する方法

VBでは、次の手順でメニュー用のフォームファイルを作成できます。

  1. VBの統合開発環境(IDE)を開く。
  2. 「ファイル」メニューから「新しいプロジェクト」を選択し、表示された画面で「Windows フォーム アプリケーション」を選択して「OK」ボタンをクリックします。プロジェクトに名前を付け、保存する場所を指定します。
  3. フォームデザイナーで、「メニューバー」コントロールを選択してフォーム上にドラッグアンドドロップします。
  4. メニューバーの「項目」プロパティのプルダウン矢印をクリックし、「項目の編集」を選択して、「メニューエディター」ウィンドウから「追加」ボタンをクリックすることで、メニュー項目を追加します。メニュー項目のテキスト、ショートカットキー、クリックイベントなどのプロパティを設定できます。
  5. メニュー項目にクリックイベントを追加する。メニュー項目のプロパティウィンドウで、「クリック」イベントをクリックして、イベントハンドラ(例えば ButtonClick イベント)を選択する。
  6. イベントハンドラーでメニュー項目のクリックに対応するコードを書いてください。イベントハンドラーには、ダイアログを表示したり、新しいウィンドウを開いたりといった処理が記述できます。

以上の作業が終わればメニュー風フォームファイルはVBで作成できます。プロジェクトを実行することでメニュー風のフォームの効果を見ることができます。

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