vbのcommondialogコントロールは何に使う?

Visual BasicのCommonDialogコントロールを使用して、ファイルの選択、保存、フォルダの選択などの操作でユーザーと対話できます。

Common Dialogコントロールを使用する基本的な手順は次のとおりです。

  1. ツールボックスの「ダイアログ」コンポーネントにある「CommonDialog」コントロールをフォームに追加します。
  2. CommonDialogコントロールの関連メソッドやプロパティを用いて、ダイアログを表示するイベントで操作します。以下に代表的なメソッドとプロパティを示します。
  1. ・ShowOpen:ファイルを開くダイアログを表示し、選択したファイル名を返します。
  2. .ShowSave : 保存ファイル ダイアログボックスを表示し、選択したファイル名を返します。
  3. .ShowFolder:フォルダ選択ダイアログを表示し、選択したフォルダのパスを返します。
  4. .フィルタ:ファイル選択ダイアログの設定に使用し、ユーザーが選択できるファイルの種類を制限します。
  5. .InitialDirectory:ダイアログボックスにおける初期ディレクトリを設定します。
  6. .DialogTitle:ダイアログのタイトルテキストを設定します。

以下にそのコード例を示します。

Private Sub OpenButton_Click()
CommonDialog1.Filter = "文本文件|*.txt|所有文件|*.*" ' 文件筛选器
CommonDialog1.InitialDirectory = "C:\Users\Username\Documents" ' 初始目录
CommonDialog1.DialogTitle = "选择一个文件" ' 对话框标题
If CommonDialog1.ShowOpen = True Then ' 弹出打开文件对话框
MsgBox "选中的文件为:" & CommonDialog1.FileName
End If
End Sub
Private Sub SaveButton_Click()
CommonDialog1.Filter = "文本文件|*.txt|所有文件|*.*" ' 文件筛选器
CommonDialog1.InitialDirectory = "C:\Users\Username\Documents" ' 初始目录
CommonDialog1.DialogTitle = "保存文件" ' 对话框标题
If CommonDialog1.ShowSave = True Then ' 弹出保存文件对话框
MsgBox "选中的文件为:" & CommonDialog1.FileName
End If
End Sub
Private Sub SelectFolderButton_Click()
CommonDialog1.DialogTitle = "选择一个文件夹" ' 对话框标题
If CommonDialog1.ShowFolder = True Then ' 弹出选择文件夹对话框
MsgBox "选中的文件夹路径为:" & CommonDialog1.FileName
End If
End Sub

CommonDialogコントロールを使用する前に、コントロールが正常に動作するように、フォームのコード部分に以下のコードを追加する必要があります。

Private Sub Form_Load()
CommonDialog1.CancelError = True
End Sub

VB CommonDialog コントロールの基本的な使用方法を上記に示します。具体的な要件に応じた追加の調整と拡張が可能です。

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