VBで2つの日付/時刻の差を求める (DateDiff 関数)

VBではDateDiff関数を使用して2つの日時差を計算できます。この関数の構文は次のとおりです。

DateDiff(interval, date1, date2, [firstdayofweek], [firstweekofyear])

intervalパラメータは計算対象の時間間隔を指定し、以下の値を取ることができます:

  1. 「yyyy」年は
  2. 「Q」は、四半期を表します。
  3. 「m」:月
  4. 「日」:にち
  5. h:時間
  6. n分
  7. 「s」:秒

Date1とDate2パラメータは、それぞれ計算する2つの日付/時刻の値です。

firstdayofweek引数で、週の最初の日を指定できます。値は次のいずれかを使用できます。

  1. vbUseSystemDayOfWeek: シスムで設定された週の最初の曜日を使用する(初期値)
  2. 日曜日:サンデー
  3. 月曜日
  4. 火曜日
  5. 水曜日
  6. 木曜日
  7. 金曜:金曜日
  8. 土曜日:Saturday

firstweekofyearのオプションの引数は、一年の最初の週を指定します。これは次の値のいずれかになります。

  1. vbUseSystem:システム設定を使用する(1 週間、既定値)
  2. 1月1日が属する週
  3. 1月1日を含む最初の整週
  4. 1月1日が週始めであれば、1月1日を含む最初の完全な週

2つの日付の差を計算するサンプルを以下に示します。

Dim date1 As Date = #1/1/2022#
Dim date2 As Date = #1/10/2022#
Dim daysDiff As Integer = DateDiff("d", date1, date2)
Console.WriteLine("天数差值:" & daysDiff)

9日後

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