VBで2つの日付/時刻の差を求める (DateDiff 関数)
VBではDateDiff関数を使用して2つの日時差を計算できます。この関数の構文は次のとおりです。
DateDiff(interval, date1, date2, [firstdayofweek], [firstweekofyear])
intervalパラメータは計算対象の時間間隔を指定し、以下の値を取ることができます:
- 「yyyy」年は
- 「Q」は、四半期を表します。
- 「m」:月
- 「日」:にち
- h:時間
- n分
- 「s」:秒
Date1とDate2パラメータは、それぞれ計算する2つの日付/時刻の値です。
firstdayofweek引数で、週の最初の日を指定できます。値は次のいずれかを使用できます。
- vbUseSystemDayOfWeek: シスムで設定された週の最初の曜日を使用する(初期値)
- 日曜日:サンデー
- 月曜日
- 火曜日
- 水曜日
- 木曜日
- 金曜:金曜日
- 土曜日:Saturday
firstweekofyearのオプションの引数は、一年の最初の週を指定します。これは次の値のいずれかになります。
- vbUseSystem:システム設定を使用する(1 週間、既定値)
- 1月1日が属する週
- 1月1日を含む最初の整週
- 1月1日が週始めであれば、1月1日を含む最初の完全な週
2つの日付の差を計算するサンプルを以下に示します。
Dim date1 As Date = #1/1/2022#
Dim date2 As Date = #1/10/2022#
Dim daysDiff As Integer = DateDiff("d", date1, date2)
Console.WriteLine("天数差值:" & daysDiff)
9日後