VB6.0 の CommonDialog コントロールの追加と使用法

VB6.0でCommonDialogコントロールを使用するには、次の手順を実行できます。

  1. VB6.0のデザイン画面を開き、「ツールボックス」内の「コンポーネント」オプションを選択してください。
  2. 「コンポーネントを選択」ダイアログで、「Microsoft Common Dialog Control 6.0」(または類似の名前)を探し、チェックを入れます。
  3. 「OK」ボタンをクリックすると、そのコントロールがツールボックスに表示されます。
  4. デザイン画面上で、CommonDialogコントロールをダブルクリックするだけでフォーム上に表示されます。
  5. 共通ダイアログコントロールをフォームにクリックして配置し、プロパティウィンドウでタイトルやフィルターなどのコントロールのプロパティを設定します。
  6. CommonDialogコントロールのメソッドとイベントは、コードから呼び出すことができます。例えば、CommonDialogコントロールのShowOpenメソッドを使用してファイル選択ダイアログを開いたり、CommonDialogコントロールのFileNameプロパティを使用してユーザーが選択したファイル名を取得したりすることができます。

これはCommonDialogコントロールを使用するサンプルコードです。

Private Sub cmdOpen_Click()
' 调用打开文件对话框
CommonDialog1.ShowOpen
' 获取用户选择的文件名
If CommonDialog1.FileName <> "" Then
' 打开文件
Open CommonDialog1.FileName For Input As #1
' 读取文件内容
TextBox1.Text = Input$(LOF(1), #1)
' 关闭文件
Close #1
End If
End Sub
Private Sub cmdSave_Click()
' 调用保存文件对话框
CommonDialog1.ShowSave
' 获取用户选择的文件名
If CommonDialog1.FileName <> "" Then
' 打开文件
Open CommonDialog1.FileName For Output As #1
' 写入文件内容
Print #1, TextBox1.Text
' 关闭文件
Close #1
End If
End Sub

前述の例では、CommonDialog コントロールの ShowOpen メソッドが cmdOpen_Click イベントハンドラーで呼び出され、ファイル選択ダイアログが表示され、CommonDialog コントロールの FileName プロパティからユーザーが選択したファイル名を取得します。その後、Open ステートメントを使用してファイルを開き、Input$ 関数を使用してファイルの内容を読み取り、その内容を TextBox コントロールに表示します。

CommonDialogコントロールのShowSaveメソッドを呼び出して保存用ファイルを開くファイルダイアログを表示し、CommonDialogコントロールのFileNameプロパティからユーザーが選択したファイル名を取得する。そしてOpenステートメントからファイルをオープンし、Printステートメントを使用してTextBoxコントロールの内容をファイルに書き出す。

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