VB6 を使って、Web ページの内容を取得の方法
VB6ではMSXML2.XMLHTTPオブジェクトを使用してWebページのコンテンツを取得できます。例を示します。
Private Sub Command1_Click()
Dim xmlhttp As Object
Set xmlhttp = CreateObject("MSXML2.XMLHTTP")
xmlhttp.Open "GET", "http://www.example.com", False
xmlhttp.Send
MsgBox xmlhttp.responseText
Set xmlhttp = Nothing
End Sub
コード上でCreateObject(“MSXML2.XMLHTTP”)でXMLHTTPオブジェクトを作成。Openメソッドを用いて取得したいWebページを開き、Sendメソッドでリクエストを送信。最後に、responseTextプロパティから取得したWebページのコンテンツを取得し、MsgBox関数でメッセージボックスに表示する。
このサンプルコードではウェブページの内容を同期的に取得します。つまり、プログラムはウェブページの応答が返るまで実行を続行しません。非同期的にを使用する必要がある場合は、 MSXML2.XMLHTTP.6.0オブジェクトを使用して、onreadystatechangeイベントで応答を処理します。