vb コントロール配列をどのように作成しますか
VB では、コントロール配列を作成するために Array コントロールを使用できます。以下はその例です。
- まずフォームにコントロール、例えばボタン(Button)を配置します。
- ボタンコントロールを選択して、プロパティウィンドウでNameプロパティを探し、「btnArray」に変更してください。
- コード上にコントロール配列変数を宣言する(例:)
dim btnArray(4) as Button
これにより、インデックスが0〜4の範囲の5つのボタンからなるコントロール配列が作成されます。
- フォームのLoadイベントで、繰り返し機能を使ってボタンコントロールを配列に追加します。
1から5までの整数 i に対して
btnArray(i) = new ボタン()
btnArray(i).Name = “btn” + i.ToString()
btnArray(i).Text = i.ToString() + “番目のボタン”
btnArray(i).Size = New System.Drawing.Size(75, 23)
btnArray(i).Location = New System.Drawing.Point(10, 10 + i * 30)
Me.Controls.Add(btnArray(i))
次回
フォームに 5 つのボタンコントロールを作成し、それらをフォームに追加し、名前、テキスト、サイズ、および位置を設定します。
- インデックスを介して、ボタンコントロール配列内の特定のボタンにアクセスできるようになりました。たとえば、
btnArray[0].Text = “新しいテキスト”;
これにより配列内の最初のボタンのテキストが変更されます。
コントロールの配列を作成する際はあらかじめ配列のサイズを把握する必要があるため、配列の宣言時にそのサイズを指定する必要があります。配列のサイズを動的に調整する必要がある場合は、コントロールの配列の代わりに List(Of T) コレクションを使用することができます。