Ubuntuでファイルを削除したのになぜ容量が減らないのか?
ファイルの削除後にUbuntuシステムの空き容量が増えない理由として考えられる原因はいくつかあります。
- ゴミ箱:Ubuntu システムでは標準でゴミ箱機能が有効にされています。ファイルを削除すると、実際にはそれらは特別なゴミ箱ディレクトリに移動されます。デスクトップに「ゴミ箱」アイコンがあるので、ゴミ箱を開いてその中のファイルを確認し、完全に削除してディスクの空き領域を解放できます。
- マウントポイント:削除するファイルが、マウントされたディスクパーティションまたはネットワーク共有上にある場合は、削除後すぐにそのディスクパーティションまたはネットワーク共有の容量が解放される場合があります。コマンドdf -hを使用して、すべてのマウントされたパーティションとその使用状況を確認できます。
- システムログ:ファイルを削除したつもりでも、実行中のプロセスやシステムログにファイルを占有されている場合があります。それらの空き容量を解放するために、システムの再起動を検討してください。また、コマンド“sudo lsof | grep deleted”を使用して削除済んでいるもののプロセスに占有されているファイルを確認し、関連プロセスの再起動を試みてもよいです。
- 時には削除したファイルも、一部のデータ復旧ソフトで復元できる場合がある。削除したファイルに個人情報が含まれている場合は、ファイルを完全に削除してデータを上書きするためshredやwipeなどの安全に削除するためのツールを使用できます。
それらが当てはまらない場合は、他の問題が発生している可能性があります。システムの再起動やディスククリーンアップツールなどの使用を試して、さらにトラブルシューティングを行ってください。