ubuntuでディレクトリ内の全てのファイルを削除する
Ubuntu のディレクトリ内にあるすべてのファイルを削除するには、「rm」コマンドに「-r」オプションを使用する。手順は次のとおり。
- ターミナルを開きましょう(ショートカット:Ctrl+Alt+T)
- 「cd」コマンドで削除したいファイルのあるディレクトリへ移動できます。例えば、「myfolder」という名前のディレクトリにあるすべてのファイルを削除するには、次のコマンドを実行します:
cd /path/to/myfolder
“/path/to/myfolder” を実際のディレクトリパスに置き換えてください。
- 以下のコマンドを実行して、ディレクトリ内のすべてのファイルを削除します:
rm -r *
そのディレクトリとそのサブディレクトリの内容をすべて削除します。
- 各ファイルの削除を確認するプロンプトが表示されます。削除を確定するには「y」キーを押すか、削除をキャンセルするには「n」キーを押します。
「rm」コマンドでファイルを削除すると元に戻せなくなることに注意してください。削除を確認すると、ファイルは回復できなくなります。削除するファイルが削除したいファイルであることを確認してください。