Ubuntu ハードディスク自動マウント設定【起動時】
Ubuntuシステムでは、開始時に自動的にディスクをマウントするために/etc/fstabファイルを編集することができます。以下に具体的な手順を示します。
- 端末を開き、次のコマンドを入力して、マウントするハードディスクのUUIDを取得します。
- sudo blkid コマンド
- UUIDを見つけて、ハードディスクにマウントするために記録してください。
- /etc/fstabファイルを開いて編集してください。
- 「sudo nano /etc/fstab」と入力してください。
- ファイルの末尾に以下の内容を追加します(例:ディスク名が「data」でマウントされる場合)。
- UUID=あなたのUUIDをここに入力してください /mnt/data ntfs デフォルト 0 0
- your_uuid_hereとは、記録したハードディスクのUUIDであり、/mnt/dataはハードディスクをマウントしたいマウントポイントであり、ntfsはファイルシステムの種類であり、defaultsはデフォルトのマウントオプションであり、0 0はデフォルトのdumpおよびfsckオプションを使用してマウントすることを示しています。
- ファイルを保存して閉じます(Ctrl + Xを押し、Yを入力して保存を確認し、Enterを押して終了します)。
- システムを再起動すると、ハードディスクは起動時に自動的に指定されたマウントポイントにマウントされます。
/etc/fstab ファイルを編集する際は注意してください。誤った設定をすると、システムが起動できなくなる可能性があります。編集する前に /etc/fstab ファイルのバックアップを取ることをおすすめします。