Ubuntuのディスク容量不足を解消する方法
Ubuntuのディスク容量が不足している場合は、以下の方法を試してディスク容量をクリーンアップできます。
- 不要なファイルを削除:いらなくなったファイル、フォルダー、ダウンロードしたファイル、一時ファイルなどを削除しましょう。コマンドラインツール「rm」を使えばファイルやフォルダーを削除できます。例:
rm 文件名
rm -r 文件夹名
ご注意ください、ファイルの削除は取り消しができませんので、ご注意ください。
- パッケージキャッシュの消去: Ubuntuはパッケージを自動的にダウンロードしてインストールし、ディスク上にキャッシュします。以下のコマンドを使用してパッケージキャッシュを消去できます:
sudo apt-get clean
- 不要なログファイルを消去: 必要ななくなったログファイルを削除することで、ディスクスペースを освободить можно。ログファイルは通常「/var/log」ディレクトリに保存され、次のコマンドで削除できます:
sudo rm /var/log/文件名
- ディスクにたまった不要なファイルや一時ファイルを自動的に掃除するためのディスククリーンアップツールを使うことができます。BleachBitやStacerなどがありますが、それらのインストールコマンドは次の通りです。
sudo apt-get install bleachbit
sudo apt-get install stacer
- ディスクのジャンクファイルを「du」コマンドで調べ、「rm」コマンドで削除しましょう。例えば、1GBを超えるファイルを検索して削除するには、次のようなコマンドを実行してください。
sudo du -h / | grep '[0-9]G'
sudo find / -size +1G -exec rm {} \;
ディスクの空き容量を削除する際は、重要なファイルを削除していないか慎重に確認してください。