TextBox コントロールのプロパティを VB で設定の方法
VBでは、TextBoxコントロールのプロパティを設定するためには以下の構文を使うことができます。
TextBox1.Text = “テキスト例” ‘テキストボックスのテキスト内容を指定する
TextBox1.MaxLength = TextBox1.MaxLength + 10 ‘テキストボックスの最大文字数を指定する
TextBox1.Enabled = True ‘テキストボックスの利用可否を指定する(Trueは利用可能、Falseは利用不可)
TextBox1.ReadOnly = False ‘テキストボックスの読み取り専用可否を指定する(Trueは読み取り専用、Falseは編集可)
TextBox1.Multiline = True ‘テキストボックスを複数行にするか否かを指定する(Trueは複数行、Falseは単一行)
TextBox1.ScrollBars = ScrollBars.Vertical ‘テキストボックスのスクロールバーのタイプを指定する(Verticalは垂直スクロールバー、Horizontalは水平スクロールバー、Bothは垂直と水平のスクロールバーの両方、Noneはスクロールバーなし)
TextBox1.TextAlign = HorizontalAlignment.Center ‘テキストボックス内のテキストの配置方法を指定する(HorizontalAlignment.Centerは中央揃え、Leftは左揃え、Rightは右揃え)
TextBox1.PasswordChar = “*” ‘パスワードの文字列を指定する(パスワードを表示するために使用する文字)
TextBox1.Font = New Font(“MS UI Gothic”, 12, FontStyle.Bold) ‘テキストボックスのフォントスタイルを指定する(フォントとサイズをカスタマイズ可能、太字、斜体などのスタイルも指定可能)
TextBox1.ForeColor = Color.Red ‘テキストボックス内のテキストの色を指定する
TextBox1.BackColor = Color.Yellow ‘テキストボックスの背景色を指定する
TextBox1.BorderStyle = BorderStyle.FixedSingle ‘テキストボックスの境界線のスタイルを指定する(FixedSingleは単一線の境界線、Fixed3Dは凹んだ境界線、Noneは境界線なし)
TextBox1.AutoWordSelection = True ‘テキストボックスが単語全体を自動的に選択するかどうかを指定する(Trueは自動的に選択、Falseは自動的に選択しない)