SSHログインを許可するようにLinuxを構成する方法
SSHによるLinuxへのログインを許可するには、以下の手順に従ってください。
- OpenSSHサーバーのインストール: Linuxシステムの場合は、SSHログインを有効にするためにOpenSSHサーバーをインストールする必要があります。たいていのLinuxディストリビューションでは、以下のコマンドでOpenSSHサーバーをインストールできます。
- Debian/Ubuntu: sudo apt-get install openssh-server
- CentOS/RHEL: sudo yum install openssh-server
- Fedora:sudo dnf install openssh-server
- OpenSSHサーバのインストールが完了し、SSHサービスが自動的に起動していない場合は、次のコマンドで手動で起動できます。
- Debian/Ubuntu:sudo service ssh start
- CentOS/RHEL/Fedora:sudo systemctl start sshd
- SSHサーバの設定:SSHサーバの設定ファイルは/etc/ssh/sshd_configにあり、テキストエディタを用いて編集することで設定できます。以下に共通の設定項目を示します。
- SSH経由でRootユーザーがログインできるようにしたい場合、#PermitRootLogin prohibit-passwordを探してPermitRootLogin yesに変更します。
- パスワード認証を許可する: パスワード認証を許可する場合、#PasswordAuthentication yesを検索してPasswordAuthentication yesに変更する必要があります。
- 公開鍵認証を許可する場合は「#PubkeyAuthentication yes」を見つけて、「PubkeyAuthentication yes」に変更します。
- SSHサービスの再起動:設定が完了したら、変更を有効にするためにSSHサービスを再起動する必要があります。SSHサービスの再起動には次のコマンドを使用します。
- Debian/Ubuntu: sudo systemctl restart sshd
- CentOS/RHEL/Fedora: sudo systemctl restart sshd
- ファイアウォールの設定: もしLinuxシステムでファイアウォールが有効になっている場合は、SSHトラフィックがファイアウォールを通過することを許可する必要があります。SSHポート(デフォルトで22)を開くには、次のコマンドを使用してください:
- Debian/Ubuntu:sudo ufw allow ssh
- CentOS/RHEL/Fedora:sudo firewall-cmd –add-service=ssh –permanent
上記のステップを完了すれば、LinuxシステムでSSHログインができるようになります。OpenSSH(LinuxとmacOSに標準搭載)、PuTTY(Windows)などのSSHクライアントツールを使用して、Linuxシステムに接続できます。以下にLinuxシステムへ接続するためのコマンドを記載します。
- ssh ユーザー名@ipアドレス
- 例えば: ssh ジョン@192.168.1.10