SQLのisnull関数の書式と使い方を教えてください
SQLのISNULL関数は、式がNULLかどうかを判定し、指定された置換値を返します。引数を2つ受け取ります。1つ目は検査する式、2つ目は指定された置換値です。
文法: [名詞]は[形容詞]だ。
ISNULL(expression, replacement)
expressionがNULLでない場合はexpressionの値を返し、expressionがNULLの場合はreplacementの値を返す。
例えば、customersというcustomer_idとcustomer_nameの二つのカラムを持つテーブルがあるとします。もしある顧客が名前を提供しなかった場合には、customer_nameカラムの値はNULLになります。私たちはISNULL関数を使用してすべての顧客の名前を検索して、NULL値を”未提供”に置き換えることができます。
SELECT customer_id, ISNULL(customer_name, '未提供') AS customer_name
FROM customers;
上記クエリは、顧客全員のcustomer_idとcustomer_nameを返します。ただし、customer_nameがNULLの場合は、「記載なし」に置き換えます。