SQLServer Datediff()関数の使い方
SQL ServerのDATEDIFF()関数は、2つの日付の差分を計算するために使用されます。構文は次のとおりです。
DATEDIFF(datepart, startdate, enddate)
日付部分を表す文字列パラメータで、次のものがあります
- 年
- クォーター
- 月
- 通算日
- 日数
- 週
- 時間:時刻
- 分
- 第二:秒
- ミリセカンド
- マイクロ秒数
- ナノ秒
startdateは計算対象の開始日、enddateは計算対象の終了日です。
以下にDATEDIFF()関数の例をいくつか示します。
- 2つの日付間の経過日数の計算:
SELECT DATEDIFF(day, '2021-01-01', '2021-01-10') AS DayDiff;
9日差とあり、2021年1月1日から2021年1月10日までの9日間を指す。
- 2つの日付間の月差を計算する:
SELECT DATEDIFF(month, '2021-01-01', '2021-03-01') AS MonthDiff;
差が2になっているのは、2021年1月1日から3月1日まで2ヶ月差があることを表す
- 2 つの日付間における時間差を求めます。
SELECT DATEDIFF(hour, '2021-01-01 10:00:00', '2021-01-02 12:00:00') AS HourDiff;
2021年1月1日午前10時から2021年1月2日午後12時までの差は26時間であるため、結果は26となります。
DATEDIFF() 関数の戻り値は、2 日付間の差が整数で表されることに注意してください。