SQLPlusを使用してストアドプロシージャを呼び出す方法
EXECUTEまたはEXECコマンドを使用すると、SQL*Plusでストアドプロシージャを呼び出すことができます。
SQL*Plusを使用してストアドプロシージャをコールする方法の例を次に示します。
- まず、CONNECT コマンドを使用してデータベースに接続します。
SQL> CONNECT username/password@database_name
- 次に EXECUTE または EXEC コマンドを使用して、ストアドプロシージャを呼び出します。ストアドプロシージャ名が「my_procedure」で、パラメータがないとします。
SQL> EXECUTE my_procedure;
あるいは
SQL> EXEC my_procedure;
パラメータのあるストアドプロシージャの場合、EXECUTE コマンドまたは EXEC コマンドの後にパラメータの値を指定できます。たとえば、ストアドプロシージャのパラメータが p_parameter1 と p_parameter2 の場合:
SQL> EXECUTE my_procedure(p_parameter1 => 'value1', p_parameter2 => 'value2');
さもなければ
SQL> EXEC my_procedure('value1', 'value2');
ご注意ください、上述のサンプルにあるusername、password、database_nameは適宜置き換えてください。また、ストアドプロシージャ名、パラメータ名、パラメータ値は適宜置き換えてください。