SQLiteでのクロステーブルクエリの扱い方は?

SQLite内でのクロステーブル検索は、JOIN文を使用して行うことができます。SQLiteは、INNER JOIN、LEFT JOIN、RIGHT JOIN、FULL JOINなどの異なる種類のJOIN操作をサポートしており、実際のニーズに合わせて適切なJOINタイプを選択してクロステーブル検索を行うことができます。

SQLiteでクロステーブルクエリを行う方法を示す簡単な例を以下に示します。

学生テーブル(students)とコーステーブル(courses)の2つのテーブルがあるとします。これらは学生IDを通じて関連付けられています。学生の名前と履修コース名を問い合わせる必要があります。

SELECT students.name, courses.course_name
FROM students
INNER JOIN courses ON students.student_id = courses.student_id;

上記の例では、学生テーブルとコーステーブルをINNER JOINして、学生IDで関連付けを行っています。クエリの結果は、学生の名前と履修しているコース名を返します。

INNER JOIN以外にも、LEFT JOIN、RIGHT JOIN、FULL JOINなど様々なJOINの種類を使って、複数のテーブルを結合してクエリを行うことができます。具体的には、どのJOINを使用するかは、クエリの要求やデータの関係によって異なります。

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